国務院学位委員会、教育部により発表された「学位授権点合格評価方法」（学位「2014」4号）、「学位授権点合格評価工作についての通知」（学位「2014」16号）の原則を貫くため、「吉林大学学位授権点管理方法」（校発「2015」188号）、「吉林大学学位授権点合格評価実施方案」の規定により、外国語学院に属される六つの二級学科博士・院生学位授権点は吉林大学第二回学位授権点合格評価を受けることになった。今年の7月から学院の各学位点は自己評価を全面的に展開した。

　評価することで建設を求める目標に向けて、外国語学院は院長をリーダーとした指導グループと主管副院長をリーダーとした実施グループを作り、各学位点の具体的な責任者が明確され、評価の展開と実施に取り組んだ。

　評価日程により、学院は「合格評価情況表」や「評価報告」を書き、研究成果の詳細リストを作り、院生育成の管理制度や書類などを編集した。10月8日から11月⒓日の間に、当学科において学術レベルが高く、院生の育成経験を積んできた校外専門家をお招きして、五つの専門家グループを成り立たせ、前後にして日本語言語文学博士学位授権点、ロシア語言語文学院生学位授権点、スペイン語言語文学院生学位授権点、アジア・アフリカ言語文学院生学位授権点、英語言語文学院生学位授権点、外国語学院が率先して建設している外国語言語学と実用言語学院生学位授権点は審査を受けていた。

　学位点情況報告の聴取、人材育成施設の考察、関連する書類の調べ、授業の見学、教師と学生の座談会、ランダムに卒業論文を検査する手順の審査を実施し、専門家グループは我が院に対して、その建設成績を充分に認め、各学位点は合格認定評価を受けた。